こんにちは、まゆです^^
本日は「一人暮らしのお部屋を選ぶポイント」をご紹介したいと思います。
- もしこれからお部屋選びをするなら、これはマストなポイント
- あまり気にしなくてよかったポイント
私の約2年にわたる一人暮らし生活で感じたことを込めて
ごりごりの主観ではありますが、ご参考になれば幸いです。
もしこれからお部屋選びをするなら、これはマストなポイント
窓の数・方角
これは日当たりについてです。
私の部屋には南東向きの窓が一つだけあります。
朝日をたっぷり浴びて起床できますが、午後になってくると日が入りにくくなります。
洗濯ものを部屋干ししていたり、レースのカーテンを引いていると
15:00くらいには薄暗く感じてしまいます。
夏は比較的涼しいという利点もあるのですが、冬になるともっと日当たりが欲しくなります。(ワガママ)
日中お仕事で家を空けている方でしたら、あまり差支えない話かもしれませんが
窓が一つなら南向き、もしくは窓が複数ある部屋ですとベストかと思います。
キッチンの広さ
これは私のような自炊派の人にとっては、結構重要だったりします。
私の家のキッチンは、「大学生の一人暮らしかっ」と突っ込みたくなるような
極狭キッチンです。(レオ〇レスにありがちなイメージです)
2年ほど使用していて、やはり作業効率は悪いよね。と思います。
もし次の住処を選ぶとしたら、(お家賃との相談にはなりますが)キッチンの使い勝手は重視します。
以下は半分ボヤキですが。笑
流しが狭すぎる
面倒くさがり屋なので、一度に大量に作りたいと思い
28センチのフライパンを愛用しているのですが、流しが縦に深いので洗いにくいです。笑
また我が家には独立洗面台がないので、朝の洗顔は流しで行うのですが
顔に水をかけただけで、周りがびしょびしょになります。。
料理の同時進行ができない
オール電化なのでIHクッキングヒーターが一台備え付けてあるのですが
火を使う(実際には使っていませんが)料理としては同時進行できません。
電子レンジを併用したりして、しのいでいますが
自炊派の方はコンロやIHが複数個ついているものの方が良いかなあと思います。
作業スペースがない
食材を切ったり、調味料を混ぜたりするスペースがないので
別で作業スペースを確保する必要があります。
次項の「収納問題」と絡めて、背後にカラーボックスを置き
作業台と調味料や食料の収納を兼ねています。
収納場所が少ない
足元と頭上に少し収納があるのですが、そちらには食器や水回り掃除グッズを収納しています。
調味料は収納できそうなところがなく、「IHヒーター横のわずかなスペースに調味料ラックをDIYする」ことも考えましたが、実際に使用していると炒め物の油や調味料が飛んだりと汚れやすいので
個人的にはナシだと思いました。
ボヤキを聞いていただき、ありがとうございますm(__)m
なんだかんだ言っても、工夫をしながら自炊は続けられています^^
クローゼットの広さ
DIY特集などで、部屋に100均グッズを使って収納を作ることもできますが
個人的にはごちゃごちゃしているところはあまり見せたく(見たく)ないので
クローゼットが広めの方がベターだと感じました。
私の場合はインテリアとしてもいけそうなカラーボックスを利用したり
ベッド下のスペースを利用して中身をできるだけ見せない収納を心がけています。
オートロック
これは女性としては、安心感があります。
以前、【実体験】アラサーで実家暮らしはやばい?アラサー女が考える一人暮らしのメリット・デメリット ~②デメリット編 でもちらっとお話したと思うのですが、
突然、NHKの調査員を名乗る男性が来ました。
私の家にはテレビがなく、受信できるようなワンセグの類も持っていないので
そうお伝えしたのですが、しつこく食い下がられ「ないことを確認したいから、まずはオートロックを開けてくれ」と言われました。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
知らない男性をなぜ部屋に入れないといけないのかと思い
「すみません」といってインターホンを切ったところ帰ってくれたようで、一安心しました・・
これ、オートロックということで物理的な距離があったので
まだ冷静に対応できたのではと思いました。
もしオートロックなしで、ドア一枚隔てたところまで来られていたら
相手が男性でしたし、ちょっと恐怖でした(´;ω;`)
心当たりのないインターホンには出ない手もありますが
配送員の方かも知れないので、インターホンが鳴って出ないわけにも行かないですもんね。
オートロックだから絶対の安心!とは言えないですが、こういうこともあるので
注意するに越したことはないのではないでしょうか・・・
防音性
部屋を選ぶにあたり、木造物件の内見にも行ったことがあるのですが
ドアの閉める音ががっつり聞こえたり、壁が薄くてコンコン言うような部屋もありました。
今の部屋はSRC(鉄骨鉄筋コンクリート)の物件でして、防音性は結構高いのではと実感しています。
上階の足音とかは聞こえる場合もあるのですが、近隣のお風呂の音や洗濯機の音は特に聞こえないので
夜仕事から帰ってきた後に洗濯もできて助かっています。
あまり気にしなくてよかったポイント
建物の古さ
お部屋を探す際に、「築浅」という条件がマストの方もおられるのではと思いますが
検索範囲を絞らない方がよいのではと思っています。
私の部屋は、だいたい築25年くらいだと思うのですが、
リフォームされているようで、バストイレ含めて綺麗です^^
築浅の物件ですと、お家賃も格段に高くなりますし
築年数は考えずに、実際に見て自分の受ける印象を重視するのもアリかと思いました。
1LDK or ワンルーム
私のお部屋は1K・8畳なのですが、ベッドを置いてもそんなに狭く感じませんし
マメではない私にとっては、何より掃除が楽です!
30代の友人と話していて思ったのですが、アラサーのトレンドとしては寝室と居住空間が「別」の方が多いようです。
ただ、お家賃が上がりますし「絶対に寝室と別にしたい!」という方以外は、
ワンルームを検討してもよいのではと思いました。
オール電化
うちはオール電化の物件で、一人暮らしをする前は電気代が心配でした。
確かに昨今の電気代値上げで、毎月の使用料も緩やかに上がっているのですが
工夫次第で、電気代の節約ができます。
オール電化使用の電気料金プランは夜間~早朝が格安なので、
電気を使用する家事(洗濯や炊飯)や充電は夜間帯に行い、日中は割高なのでできるだけ電気を使用しないようにしています。
電気使用量が上がる冬季もエアコンの温度を下げて、電気毛布を併用したり
サーキュレータで暖かい空気を回すなどしています。
私は日中は在宅ワークが基本ですが、現時点では目を剥くほどの金額にはなっていないです。
電気をよく使う冬季でも8000円ちょっとで収まっています。
ただ、昨今の物価高騰のためか今年12月より電気料金の計算方法が変わるそうで、
電気代の請求が上がるのではと思っていますが、そのあたりのレポもまた書いていきたいと思っています。
電気のみなので火事になりにくいというメリットもありますし
日中仕事で家を空けている方にとっては、ダメージも少ないのではと思います。
気に入った物件があったのにオール電化なのであきらめる、というのはもったいない気がします。
追い炊き機能
これは一人暮らしでは必要ないと思っていて、足し湯をすれば効率よく温まります。
電気代・ガス代の点から見ても、足し湯の方が効率的だそうです。
まとめ
つらつら書いてしまいましたが、今回挙げていった項目は「私の生活スタイル」を通して、「マストだった/マストでなかった」ものですので、あなたの生活スタイルに置き換えてご検討くださいね^^
また条件だけそろっていても、自分に合っていない部屋に違和感を持ちながら住むのも厳しいです。
お部屋探しサイトでは分からない雰囲気などを、内見で感じ取ってください。
条件と同じくらい、ご自身のインスピレーションも大切です。
実際にこの部屋に住んだら・・と想像してポジティブな気持ちになれば合格だと思います。
「ここに住んでみたい!」とわくわくするお部屋に出会えますように・・(*´ω`)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!