こんにちは、まゆと申します。
本日は自己紹介を兼ねて、学生時代から現在のストーリーを絡めて「一人暮らしを始めた理由」を綴っていきたいと思います。
自己表現がテーマの学生時代
学生時代は英語が好きだったので、地元の英語系の学校に進学しました。
特にどこが良いとかではなく、「実家から通えて英語が勉強できる(かつ入れる 笑)大学」という軸で選びました。
もともと人見知りで、自分をなかなかさらけ出せないタイプだったのですが、外国語を含むコミュニケーションをメインとした学科なので「自分の意見を言う授業」が結構あったり、友人が入るという理由で入ったアカペラサークルを通して少しづつ自分を表現することを覚えました。
もりだくさんの正社員時代
大学生活終盤になって就活をすることになり、特にやりたいこともなく「実家から通えて勉強をしてきた英語を使用できる仕事」という軸(既視感ある 笑)で活動をしていましたが、面接に苦手意識があり、辛うじて受かった会社で貿易関係の仕事をすることになりました。
業務内容的にスピード重視での対応が必要な職場でした。
もともと一人っ子でマイペースなのですが、OJTの上司から(おそらく嫌味で)「マイペースだね」と言われたのを機に、自分を職務のスピード感に順応させていました。
数年経ち、それがストレスになっていたのか、だんだん身体に不調が出てくるようになりました。
身体をだましだまし頑張ってきましたが、ついに婦人科系の病気を発症して、通院しながらも悪化してしまったので5年目で退職をしました。
上記だけ読むと、暗黒な感じがしますが・・笑
今の仕事のスタイルを確立したのも、正社員時代の学びがベースとなっていますし、
プライベート面では、会社の上司・同僚とバンドを組んだり、好きなバンドのライブ遠征をしたり、(好きなバンドの影響で)津軽三味線を習ってみたりと、今も人生の楽しみとなっている趣味を始めた時期でもあります(*´ω`*)
当時はしんどい思いもしましたし、今から絶対に戻りたくはないのですが・・ 笑
得たものも多い時期だったなあ、としみじみ思っています。
派遣社員になる、からの環境変化
退職する前にこっそり転職活動をしていたのですが、面接の日に仕事が休めなかったり、例にならい面接苦手意識も手伝って、うまく進みませんでした。
心身ともに疲れてしまったので、退職して派遣会社に登録しました。
1か月ほどで仕事が決まり、今の会社で事務として働くことになりました。
派遣先が大手の会社だったのでサポートや福利厚生がしっかりしたので、ストレス少な目で自分のペースで働けると感じました。
その後、新型コロナ拡大に伴い、在宅ワークが導入されました。
実家にいる時間が増え、常に親が近くにいる環境になったので、干渉が過ぎると感じるようになりました。
進学・就職先を選ぶ時も「実家から通える」という軸を選んでいたことからお察しの通り、何をするにも親の意見を考えるように刷り込まれていたのかも、と気づきましたし、「自分の人生なのに、このまま自分の意志で創れなくていいのかな」「このまま実家に縛られて生きるのかな」という思いが膨らんできました。
強・行・突・破
そんな時にタイミングよく(?)当時の派遣先の契約期間切れが来ておりました。
大手の会社なので次の部署がスムーズに決まり、次の仕事までに1か月ほど空くことがわかりましたので、その期間で一人暮らしに向けて動き出しました。
親(主に母親)から反対されるのは分かっていたので、秘密裏に動き部屋の目星をつけてから親の反応をみることにしました。
案の定、大激怒しました。笑
かなり悩みましたが、契約を進めて強引に家を出ました。
当時、自分の「一人暮らしする」という判断は果たして正しいのか、親に言われた通り身の破滅につながるのではないか(今から思うとそんなあほな、と思うのですが)と心配になり、とても苦しく思っていました。
いろんな方の意見を知りたいと、いろんなブログを見て回りました。
結び
もしかしたら当時の私と同じ様に悩んでいる人がいるかも知れない、そんな人のサポートになれたらと思い、このブログを立ち上げました。
一人暮らしは言葉通り、ただ一人で暮らすだけではありません。一人の人間として自分と向き合う環境に自分を置くことだと感じています。
私が生きてきた軌跡として、これからも綴っていきますのでご参考になれば幸いです。
お読みいただきまして、ありがとうございました。